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【SS】とある昼下がりのバイク事情 


「ああ、いたいた。暦、いま時間あるか?」
「なに?兄さん」


いまは日曜の昼下がり。午前中にとある郵便物を受け取った俺は、
自室に戻るところの妹を見つけて声をかけていた。


「父さんから通帳が届いたんだ。暦、バイク欲しがってたろ?
『もうすぐ誕生日だし、僕のヘソクリから費用出していいよ』ってさ」
「………………あがって」


無言だが、期待している感じのオーラを漂わせる暦と一緒に部屋へ入る。
妹はこの世代の女子には珍しくバイク好きだ。
来月で16歳になったらすぐに免許を取得して乗り回したかったらしいのだが…
バイトもしていない高校生だと、いくら小遣いを溜めてもバイクを買うのは厳しい。

金策に頭を悩ませていた妹にこれは朗報のはずだった。
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